ファンデーション

- ファンデーションの進化系 ベースメイクの定番アイテムといえば、肌のトーンを整え、欠点をカバーしてくれるファンデーションですよね。 パウダータイプ、リキッドタイプ、クリームタイプなど、様々な種類がありますが、近年、従来のファンデーションの枠を超えた、進化系ファンデーションとして注目を集めているのが『両用ファンデーション』です。 一体どのような点が進化しているのでしょうか？ 従来のファンデーションは、それぞれに良さがありました。 例えば、パウダーファンデーションは、サラッとした使い心地で、マットな仕上がりが特徴です。 一方、リキッドファンデーションは、肌に密着しやすく、ツヤのある仕上がりを実現できます。 クリームファンデーションは、カバー力が高く、しっとりとした使い心地が魅力です。 しかし、これらのファンデーションは、それぞれにデメリットも存在していました。 パウダーファンデーションは、乾燥しやすく、粉っぽく見えてしまうことも。 リキッドファンデーションは、カバー力に欠ける点が挙げられます。 クリームファンデーションは、厚塗りになりやすく、ヨレやすいという声も聞かれました。 そこで登場したのが、両用ファンデーションです。 両用ファンデーションは、パウダーファンデーションとリキッドファンデーション、あるいはクリームファンデーションのそれぞれの良さを兼ね備えた、まさにいいとこ取りのファンデーションなのです。 例えば、パウダーファンデーションのサラッとした使い心地と、リキッドファンデーションの高いカバー力を両立させたものや、クリームファンデーションのしっとり感と、パウダーファンデーションのマットな仕上がりを組み合わせたものなど、様々なタイプがあります。 つまり、両用ファンデーションは、自分の肌質や仕上がりの好みに合わせて、自由に選択できるという点で、まさに進化したファンデーションと言えるでしょう。