使いやすさの秘密!広口ジャー容器
- クリームの定番容器
クリームやジェルといった、とろみのある化粧品を目にする時、多くの場合容器は口の大きく開いたジャー型をしていることに気づかれるのではないでしょうか。
ジャー容器はその名の通り、開口部が広く取られていることが特徴です。この広い開口部のおかげで、指先やスパチュラを使って中身を最後の一滴まで無駄なく取り出すことができます。
毎日使うものだからこそ、中身が取り出しやすく、ストレスなく使える点は非常に重要です。ジャー容器はそんな使い勝手の良さが好まれ、クリームやジェルの定番容器として広く愛用されています。
しかし、ジャー容器は開口部が広く空気に触れやすい形状のため、中身が酸化しやすいという側面も持ち合わせています。そのため、酸化防止剤が配合されていないデリケートな成分配合のクリームには適さない場合もあります。
このように、ジャー容器は使い勝手の良さと同時に、いくつか注意すべき点もあります。クリームを選ぶ際には、容器の特徴にも目を向けてみると、より自分に合った製品を見つけることができるでしょう。